復路からのぉ〜編
8:00に高尾山の山頂に到着した。
パンを一つ囓りながら少し休憩。
息が整った所で腰を上げた。
ふと見ると、空に一線の光が。
何だか自然は面白い。
復路は6号路を歩く事にした。
川に沿って続く道、らしい説明書き。
山頂からの分岐で6号路に入る。
ん?水がチョロチョロ流れている。
右をみると、
前を向くと、
ええー!ここ⁉︎
川沿いというか、川の始まりやん‼︎
よし、とにかく進もう。
最早、道なのかどうなのか(笑)
さすがにこの時間になると、
登山客が増えてくる。
早朝の往路では皆さん登る方向なので、
ほとんど人とすれ違わなかった。
が、今この復路では往路客とすれ違う。
登山では挨拶がマナーと聞く。
そうなるとどうなるか。
そう、挨拶の嵐だ!
まぁ〜いちいち守っている人も少ないが、
ここは乗っかってみる事にした。
人とすれ違う度に、
「おはようございます!」
「こんちわー!」
「どもー!」
挨拶を交わした。
挨拶ひとつとっても皆それぞれに面白い。
個性が光っていた(笑)
そんなんを小一時間繰り返し、下山した。
高尾山の麓に無事に帰還!
復路の小一時間で1ヶ月分くらいの挨拶したぁ(笑)
帰って来ると、
店も開店しており登山客で賑わっていた。
往復で約3時間の修行でした(笑)
さて、下山した堀田勝ですが
タイトルでお分かりの通り、
このままでは終わりません。
着替えを済ませ、
電車に乗り向かった先はココだぁー‼︎
「座・高円寺」
はい、劇場です。
SETの可愛い後輩”安川里奈”の出演舞台、
「フランドン農学校の豚」
〜注文の多いオマケ付き〜
を見に行ったのだ。
いやー、全くもって何の情報も得ずに見たが、
(原作は宮沢賢治。これはチラシで知ってた)
めっちゃ良かった。泣いた。
食の教育・命の教育。
ゼロに出来る事ではない。
けれど、知っている事で、
この命に感謝出来る。
しっかりと生きよう。
そう思える作品でした。
会場でSETの劇団員”長谷川裕”にも遭遇。
安川は主役でした。
彼女の良さが出ていたと思います。
良い1日を過ごした。
また山に行くとしよう♪
-終わり-